こんにちは、choroです💓
今回は、最近わたしが気をつけている食事の食べ方をご紹介していこうと思います。
小さいころから特に何も思わず、ずっと同じ食べ方をしてきたのですが、35歳を過ぎ健康でいることの大切さや体のことを考えるようになり、

って思ったのがきっかけでいろいろ見直してみました。
すると、
「早食いしてる!」
ってことに気がつきました💡
今まであまり気にしていなかったんですが、まわりと比べたときにわたしはご飯を食べるのがメチャクチャ早かったんです。
どれくらい早いかと言うと、お酒を飲みながらのときを除いて、食事にかかる時間はだいたい10分以内💦
女の子グループで食べているときは常に1番最初に食べ終わってるし、男性と食べるときも私のほうが先に食べ終わることなんてザラなレベル。。。
身長150cmのチビが体に似合わないスピードで、しかも大量に食べるものだからビックリされることが多々あります(笑)
では、「早食い」をすることによってどんな影響があるのか?
知っているようで知らない「早食い」や「ながら食い」の危険性について調べてみました。
「早食い」をすることの危険性
よく言われるのが、早食いをしていると体に負担がかかりリスクがあるということです。
具体的にどんな症状がおこる可能性があるかというと、大きく下記の3つ!
🔶体重の増加
🔶口臭、虫歯や歯周病といった口内の病気
🔶消化器官に負担(胃痛や腹痛)
🗨体重の増加
早食いは名前のとおり、ご飯を食べてしまうスピードが早いため、脳が満腹だよーって感じる前に体に食べ物を多く入れることが出来てしまいます。
多く食べていれば体重が増えるのも当然。
しかも、今まで食べていた量ではだんだん物足りなく感じるようになり、胃がさらに大きくなっていくという最悪なスパイラルのおまけつきです。
脳がお腹がいっぱいだと感じるのは、食事を始めてから15~20分後といわれているので、時間を目安に食べ方を気をつけてみるのも早食い改善方法の1つになるかも。
🗨口臭、虫歯や歯周病といった口内の病気の原因に
唾液には抗菌作用や、口内の粘膜を保護する役割があります。
そして、唾液は噛むことで分泌量が増えます。
例えば、ガムを噛んだときを思いだしてみると、口の中の唾液量が多くなっているのを感じるはずです。
早食いをしていると噛む回数が少なく、口内の唾液量が少なくなってしまうため口の中が乾きがちになります。
それにともない口臭がキツクなったり、口内にいる菌から歯や歯茎を守れなくなり、虫歯や歯周病になるリスクが急激に上がってしまいます。
予防のために歯みがきやマウスウォッシュをするのももちろん大切ですが、早食いを見直すことで、意外と簡単に気になってた口臭を改善できた!ってこともあるかも😊⭐
🗨消化器官に負担(胃痛や腹痛)
早食いをしていると、食べ物をあまり噛まずに「コクン」と飲みこむ傾向が強いため、細かくなっていないまま胃に届き、胃痛や腹痛の原因になってしまいます。
また胃は食べたものを消化させようとオーバーワークで頑張るため、消化器官に負担がかかり、糖尿病などの大きな病気につながる原因にも。
最近わたしが感じている胃もたれも、消化が間に合わず、胃に負担がかかっているせいなのかもしれないです😭
本当に気をつけようと思います。。
ながら食いは何が悪いの?
ながら食いは早食いと違って、時間をかけて食べる行為なのに何がダメなのでしょう🤔?
それは、食事に集中していない行為だからです。
ながら食いをしている人の多くは、ご飯のときにケータイを触ったり、漫画・雑誌を読んだりと、何か別のことをしています。
食べながら別のことに頭を働かせ意識が取られてしまうと、交感神経の働きが高まってしまい、消火器系の働きが弱くなってしまうため、満腹中枢まで信号がしっかり届かず、食べていてもお腹がいっぱいに感じることができなくなってしまいます。
SNSなど、ケータイ依存症になっている現代人にとって、「ながら食い」はとても多い症状といえるかもしれないですね。
ご飯を食べるときは、「食べることに集中」してあげることが大切なんです。
「早食い」や「ながら食い」を改善することは、体にとっての負担をなくしたり、ダイエット効果にも繋がったりと、とにかく良いことしかありません。
正直、何十年も体にしみついてしまっている習慣を一気に変えることはなかなか難しいですが、意識を「する」・「しない」では全然違うので、わたしのこの「早食い」を少しでも普通の人と同じくらいのスピードに変えていけるよう頑張っていこうと思います😊💪
しばらく続けてみて体重が減ったなど、体になにかしらの変化を感じることができたときに、また改めてお伝えしていければと思います。
おわり💡