今回は、「お酒」と「寝酒」の関係性について書いてみました。
こんにちはchoroです!
皆さま、普段からお酒は飲みますか??
実は私・・・お酒大好き女子です🤤
特にワインやウィスキーといった洋酒系がめっちゃ好き💕
アルコールバンザイです🤩💕
今は時間があればブログを書いているので、平日のお酒は飲まないようにしていますが、以前は晩酌当たり前でした。
仕事から帰ってきて飲む一杯の美味しいこと😍✨
疲れた体にアルコールが染み渡って、なんだかいい気分で「スーッと」眠りにつけます。
完全にお酒が「睡眠アイテム」の一つとかしていました。
いわゆる「寝酒」ですね。
私はもともと眠れない体質でもないですし、どちらかといえば寝すぎなくらいずーっと寝ていられる系です。
ただ、お酒を飲んで寝る方が気持ちよく感じていたので、「寝酒」が習慣化してしまっていました。
ブログがきっかけで平日の晩酌をしなくなったときに、「ん??なんか最近ちゃんと体が休まっている気がする・・・」と感じるようになりました。
次の日の疲れ方が違ってたんですね。
「なんでだろ?」と思い始め、調べてみた結果💡
気持ちいい眠りを与えてくれていると思っていた「寝酒」ですが、「睡眠」ということで見たときに悪影響を与えていたんです😱💦
アルコールでは正常な睡眠パターンはつくれない!
寝るためにお酒を飲むことを「寝酒」と言います。
日本でみると、この「寝酒」をしている人の割合は約30%と言われています。
これは先進国の中でみたときに、最も多い数字になります。
日本人・・・ストレスをかかえてる人がそれだけ多いんですかね、なんだか悲しい現状です😓💦
アルコールを飲むと正常な睡眠を得られない理由としては、
アルコールには、覚醒と睡眠の両方を促す効果があるからです!
アルコールを摂取すると、初めは脳が覚醒するので饒舌になります。
テンションが高くなるのも同じですね。
そしてその後、アルコールが睡眠を促してくれるので、うとうとと眠たくなってきます。
ただ、この眠りには目覚まし時計のようなものが仕掛けられていて、
眠った3時間後くらいには目覚めてしまうようにセットされているんですね⏰
「いやいや、セットした覚えないから!!」と文句を言っても無駄、強制オプションです😎
結果、アルコールを飲むと正常な睡眠パターンをつくることはできないんですね。
寝酒をすると睡眠にどんな変化が起こるの?
アルコールを飲むと正常な睡眠サイクルがつくれないことはわかったので、次に睡眠に与える影響を見ていきます。
1つ例をだしてみました。
もともと5時間程度の睡眠時間をとっていた方が寝る前にアルコールを飲んだとき💡
①催眠効果がはたらき、7~8時間ほど眠れるようになる。
↓
②催眠効果は日数の経過とともに、徐々に効果が弱まっていく。
↓
③結果、5時間程度しか眠れなくなる。
↓
④このタイミングで飲酒をストップすると「離脱性不眠」となり一時的に眠れなくなります。
↓
⑤飲酒を再開せず、我慢を続けていると元々の5時間睡眠だった頃に戻ります。
①~⑤の流れをみると、
根本的に飲酒によって睡眠の質がよくないことがわかります。
しかも、だんだん催眠効果が薄れていくタイミングで、寝れないからといって飲酒量が増えたりして、更に悪循環に陥る方も多くいます。
「飲まないと眠れない!!」
完全なアルコール寝酒トラップにどっぷりハマっていくんですね😱💦
④のように、急に止めたとしても「離脱性不眠」になって一時的に寝れなくなるしで、負のスパイラルに・・・。
こんな悪循環にならないためにも、お酒との付き合い方を1度見直してみるのも良いかもしれませんね😌
飲酒の量を減らすときは一気に減らしたり止めるのではなく、何週間かかけて徐々に量を減らしていって、だんだん飲まない日を1日ずつ増やしていきましょう。
飲まなくても大丈夫な日の間隔が広がってきたら、睡眠時間や質が改善されているはずです😊💡
私は今もお酒は大好きです💕
休みの日や友達と会ったときは我慢せずにガバガバ飲んでいます。
お酒の集まりで適量なんて言葉は知りません😋(笑)
ただ今は、お酒をぐっすり眠るためのアイテムとしてではなく、友達やまわりの人との楽しい時間をつくるためのものとして飲むようにしています。
飲まないのではなく、普段はしっかりした睡眠をとれる生活をして、遊ぶときは思いっきり飲んで遊ぶことを心がけています✨
私にとって「眠る」という行為はとても大事なことなので、これからも良い睡眠をとるためにも、このサイクルは守っていこうと思います。
おわりっ。